ソフトバンク戦略見直し「ポスト孫」白紙 カリスマ経営者の後任どうなる (3/3ページ)

2016.6.23 06:41

ソフトバンクグループ株主総会で副社長退任のあいさつをするニケシュ・アローラ氏=22日、東京都千代田区
ソフトバンクグループ株主総会で副社長退任のあいさつをするニケシュ・アローラ氏=22日、東京都千代田区【拡大】

 一方、カリスマ経営者の後任選びは難しい。アローラ氏の存在が安心感となっていた「ポスト孫氏」は白紙に戻った。

 孫社長は22日、過去の成長を「テクノロジーの進化を少しだけ早く理解し、恐れずに突入していくことで出世魚のように変わってきた」と振り返った。そうした大胆で迅速な意思決定ができる経営者は限られており、数年後には難問を抱えそうだ。(高橋寛次)

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