新型iPhoneいよいよ発表へ どんな新機能?これまでの歴史振り返る (1/5ページ)

2015.9.9 19:48

昨年9月に発売された「iPhone6」(左)と「6プラス」。10日は1年ぶりの新機種がいよいよ発表される

昨年9月に発売された「iPhone6」(左)と「6プラス」。10日は1年ぶりの新機種がいよいよ発表される【拡大】

 米アップルは9日(日本時間10日午前2時)、カリフォルニア州サンフランシスコで新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)6S」と「6Sプラス」を発表する。2007年に初代が登場してから、アイフォーンは世界の生活シーンを変えてきた。07年以降も毎年、新機種を投入し、進化を続けている。9代目となる新機種への期待は高まるばかりだ。発表を前にiPhoneの歴史をちょっと振り返ってみよう。

 「われわれは電話そのものを再発明した」。07年の初代アイフォーンの発表会で、当時の最高経営責任者(CEO)だった故スティーブ・ジョブズ氏は、新製品をこう説明した。

 だが、当時はまだ、その意味がよく伝わっていなかった。07年1月11日の産経新聞朝刊は「iPod(アイポッド)携帯を投入」との見出しで報じている。当時、携帯音楽プレーヤー市場で圧倒的な人気を誇る「アイポッドの携帯電話版」を発表したという内容だった。

ジョブズ氏のプレゼンテーションも、そのように紹介しており…

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