デート成功の“新兵器”　うまい肉料理が食べられる店選び７つの鉄則 (5/7ページ)

　●ポイント5「直火の場合はやっぱり炭火」

　「もし七輪で肉を焼ける環境にあるなら、ぜひ炭火焼きにチャレンジしてみてください。ガスの場合は燃焼時に水蒸気を発生させるので焼きムラが出やすいですが、火力が強く遠赤外線量の多い炭火ならきれいに焼き上げられるでしょう」（一色氏）

　●ポイント6「ハーブで味付け」

　「男の肉料理、ステーキというと「塩・こしょう」のイメージが強いかもしれないですが、スパイスやハーブを加えると、そのひと手間で味がグンと奥深くなります。カレー粉をふりかけるだけでも、ずいぶん変わりますよ」（一色氏）

　●ポイント7「おすすめのブランド牛」

　一色氏におすすめのブランド牛を紹介してもらった。今日は豪勢に攻めたい、というときに挑戦してみよう。

　「尾崎牛」

　九州宮崎県が産地。

　防腐剤、抗生物質を使用しない自家配合飼料、ポンプアップした自然の湧き水を与えて良質な霜降り肉の育成を実現。脂がくどくなくあっさりしている。歯ごたえがあるが硬いわけではなく、ちょうど良いバランス。

仙台牛は脂と赤身のバランスが良く、やわらかな口当たりが魅力