電力自由化、大半が「様子見ムード」 事前申し込み率は7.5% (2/2ページ)

2016.3.18 07:25

家庭向け電力の小売り自由化を前に、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会には問い合わせが相次いでいる=13日、東京都渋谷区

家庭向け電力の小売り自由化を前に、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会には問い合わせが相次いでいる=13日、東京都渋谷区【拡大】

 また、新電力で最も関心が高いのはガス会社(47.1%)で、次いで携帯電話会社(41.5%)、石油元売り会社(34.6%)の順となった。

 一方、事前に申し込まなかった理由としては「様子を見ている」との答えが最も多く、52.5%に上った。さらに、契約を切り替えるタイミングについての質問では29.7%が「自由化後から半年は様子見」とし、「1年様子見」が18.2%。「切り替える予定はない」との回答は13.5%だった。

 調査は今月1日から7日まで比較サイト「価格.com」にID登録している利用者を対象にインターネットを通じて実施した。回答者数は3260人。

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