ガラケー出荷、7年ぶり増加「ファン根強い」 スマホは2年連続で減少 (1/2ページ)

2015.2.4 06:19

KDDIが1月19日に発表した従来型携帯電話「アクオスK」

KDDIが1月19日に発表した従来型携帯電話「アクオスK」【拡大】

 IT専門調査会社のMM総研は3日、2014年に国内で出荷された携帯電話のうち、従来型携帯(ガラケー)が前年比5.7%増の1058万台となり、2007年以来7年ぶりに前年を上回ったと発表した。

 NTTドコモは「従来型のファンはいぜん根強い」(広報)と分析。また、携帯大手の契約プランは「2年縛り」が主流だが、12年にはスマホ出荷台数が過去最高の3042万台に上っており、このうち一定数がタブレット端末と従来型の「2台持ち」に移行した可能性もある。

「今年は携帯と光回線のセット割引が販売競争の軸になりそう」

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