RX-01
「アンフィニRX-7」が販売されていた1995年。東京モーターショーにて、マツダはロータリーエンジン搭載のスポーツカーのコンセプトモデルを展示しました。それが「RX-01」でした。
RX-7よりも全長は200mmほど短く、ロータリーエンジンも小型化。より軽量で低重心なプロポーションでしたが、2+2のパッケージはRX-7よりも居住性に優れていたそうです。
RX-8
コンセプトカーの「RX-01」で示したエンジンの小型化と居住性の向上。それを具現化したかのように登場したのが「RX-8」です。
エンジンは従来の13Bと型式は同じものの、ポートやハウジングを含めてほとんどを刷新。さらにターボを廃した結果、9000rpmまで爽快に回り、ロータリーエンジンの旨味が磨きあげられました。