マツダ「RX-7」より前のモデルがあった!? ロータリーエンジンの系譜 (6/7ページ)

2015.12.13 07:20



 RX-01

 「アンフィニRX-7」が販売されていた1995年。東京モーターショーにて、マツダはロータリーエンジン搭載のスポーツカーのコンセプトモデルを展示しました。それが「RX-01」でした。

 RX-7よりも全長は200mmほど短く、ロータリーエンジンも小型化。より軽量で低重心なプロポーションでしたが、2+2のパッケージはRX-7よりも居住性に優れていたそうです。

 RX-8

 コンセプトカーの「RX-01」で示したエンジンの小型化と居住性の向上。それを具現化したかのように登場したのが「RX-8」です。

 エンジンは従来の13Bと型式は同じものの、ポートやハウジングを含めてほとんどを刷新。さらにターボを廃した結果、9000rpmまで爽快に回り、ロータリーエンジンの旨味が磨きあげられました。

「RX-8」の特徴は、やはりそのパッケージング

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