アンチョビソースは「野菜の味を引き立てるために王道のシンプルなソースにした」という。土に見立てて黒こしょうとオリーブを低温でローストしたスパイスを散らしている。
野菜もいいが、肉も、という人には「極上お肉のめぐみ」(2500円)がお薦め。牛肉、豚肉、鴨肉、アンガスバーグ(アンガス牛100%のハンバーグ)、骨付きソーセージの5種類の肉の盛り合わせに焼き野菜が添えられている。
アンガスバーグは牛肉がガツンと主張、肉汁がジュワ~。和風ソースがそれぞれの肉の持ち味を引き立てる。「男性が好まれるかと思いきや、女性に好評ですね。ほとんどの方がオーダーされます」と店長の淺岡正英さん。1人で完食した女性客もいるそうだ。
以上の2皿は、「京野菜ごろごろピザ」(1200円)とともに三大人気の定番メニュー(仕入れる食材により野菜や肉の種類は変更)で、数人でシェアして食べるのにぴったりだ。