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みんなニコニコ 幸せの味 腕とセンスが光る定番料理 フレンチ食堂 nico (1/4ページ)

2015.10.11 13:00

グツグツと音をたてた「カスレ」は、オープン時からの人気料理。体も心もあたたまる一品=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

グツグツと音をたてた「カスレ」は、オープン時からの人気料理。体も心もあたたまる一品=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 前菜の「つぶ貝の香草オイル漬け」。香草オイルのソースをバゲットにひたして食べると止まらない=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 「秋鮭のマリネ」も前菜の一つ。シンプルながらも絶妙の塩加減で秋鮭のうまさがストレートに味わえる=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 「仔羊背肉のローストとブーレット_ラタトゥイユ添え」。ブーレットとは肉団子のこと=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 表面のパリパリとなめらかなクリームの対比が楽しい「クレームブリュレ」(500円)は人気のデザート=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 「フォワグラ_いちじく_くるみのサラダ」。表面がカリッ、中はトロッとジューシーなフォワグラと旬のいちじくの相性が抜群=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 店主の浦田薫さん。料理はもちろん、浦田さんとの会話を楽しみに訪れる客も多い=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • パリの食堂を思わせるカジュアルな雰囲気の店内=2015年10月1日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • フランスを意識した小粋な外観。中の様子はうかがえながらも、目が合うことはないようにと気泡ガラスを使用したという=2015年10月2日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

 【京都うまいものめぐり】

 一日の最後がここの食事だと幸せな気分になる-。京都・烏丸にある「フレンチ食堂 nico(ニコ)」は、そんな雰囲気のお店だ。店を1人で切り盛りする浦田薫さんが供するのは、フランスの定番料理の数々。華美な装飾を排したシンプルな一品一品だからこそ、料理人のセンスと腕が光る。料理とワインを満喫した後は、自然と笑顔になること間違いなしだ。

 阪急烏丸駅から徒歩数分。高倉通り沿いにある「フレンチ食堂 nico」はトリコロールの看板が目印で、ベージュの壁に明るい青色を配した少しレトロな外観が目立っている。店内もまさに“パリの小さな食堂”といったカジュアルな雰囲気だ。

 食材ごとに手間ひまかけて

 グツグツと音を立てて運ばれてきたのは、看板メニューの「カスレ」(2400円)。鴨のコンフィと豚バラの煮込み、ソーセージ、白インゲン豆のオーブン焼きで、フランス南西部の名物料理だそうだ。「本来は冬の料理なんですが、お客さまに好評なので定番メニューにしています」と浦田さん。

料理に合うワインの選び方が抜群

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