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ボリュームそのまま、エネルギー抑える 豆腐つくね (1/5ページ)

2014.11.13 11:40

豆腐つくね。※241kcal、塩分1.8グラム(1人分)

豆腐つくね。※241kcal、塩分1.8グラム(1人分)【拡大】

  • 豆腐つくね(作り方1)__豆腐、鶏ひき肉、ねぎ、しょうが汁、片栗粉、塩をよく混ぜ合わせる。10等分にして小判型に成型する(田中幸美撮影)
  • 小松菜とまいたけのみそ汁。※32kcal、塩分1.4グラム(1人分)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「元気塾弁」(牧野直子著/女子栄養大学出版部、1470円)。栄養バランスがとれた、本番まで風邪をひかない受験生におすすめのお弁当を紹介。ふたを開けると「おいしそう、よし頑張るぞ!」とやる気が出るようなお弁当が満載です。発売中(女子栄養大学提供)

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 今回の豆腐つくねは、鶏ひき肉と同量の豆腐で作ります。ひき肉だけで作るとエネルギーも脂質も多くなりますが、半量を豆腐にするとタンパク質量やボリューム感はそのままに、エネルギーも脂質も抑えられます。また、豆腐のような植物性食品はコレステロールを含まないので、コレステロール量も控えられます。

 また、ひき肉にはカルシウムが含まれませんが、木綿豆腐には牛乳と同じくらいカルシウムが多く含まれるので、このつくねでコップ半分の牛乳に相当するカルシウムが補えます。女性は更年期近くなると、女性ホルモンの減少により、コレステロール値が高くなりやすく、骨粗鬆(こつそしよう)症のリスクも上がります。そんなときにおすすめの一品といえます。

 副菜の小松菜とまいたけのみそ汁の小松菜もカルシウムが豊富な食材です。さらに、まいたけにはカルシウムの吸収を助けるビタミンDが多く含まれます。この2品の組み合わせで、1日に必要なカルシウム量の4分の1が補えます。カルシウムは成長期の子供も積極的に取りたい栄養素です。豆腐だけでは物足りないところ、肉と組み合わせてボリューム感を出せば、子供にも満足してもらえるでしょう。

由来「天皇のご紋である菊の花を食べるとはもってのほか」

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