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炒め物やカレーに 肉のように扱える魚 ピーマンとかじきのソース炒め (1/5ページ)

2014.9.11 15:45

ピーマンとかじきのソース炒め。※240kcal、塩分1.8グラム(1人分)

ピーマンとかじきのソース炒め。※240kcal、塩分1.8グラム(1人分)【拡大】

  • ピーマンとかじきのソース炒め(作り方1)__半量のサラダ油を熱し、ねぎ、ピーマンを炒める。ピーマンにつやが出たら、塩、こしょうして取り出す。
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
  • きゅうりのあっさりごま和え(作り方1)__きゅうりは長さを4等分に切って、たたいて割る(田中幸美撮影)
  • きゅうりのあっさりごま和え。※43kcal、塩分0.6グラム(1人分)
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 今回のメーン食材「かじき」は通称「かじきまぐろ」と言われますが、分類上はまぐろではないのだそうです。

 日本近海にはくろかじき、まかじき、めかじきなど6種類がいますが、店頭に出ているのはほとんどが「めかじき」です。切り身で売られていますが、淡い桃色で、全体的に身がしまっていて透明感があるものを選ぶようにしましょう。

 適度に脂がのっていて、くせもないので、魚料理が苦手な人でも食べやすい魚といえます。作り方にある写真もちょっと肉のように見えませんか? また、魚料理というと刺し身か焼き魚、煮魚、フライなど魚だけで調理する料理が多いですが、かじきは肉のように扱えるので、炒め物やカレーやシチュー、グラタンの具など野菜と組み合わせたボリューム感のある主菜に仕上げることができます。

 栄養面では良質なタンパク源。また健康な皮膚や髪、歯などに欠かせないビタミンB6を多く含みます。不足すると口内炎や脂性の肌になりやすくなります。また、ビタミンB6は女性ホルモンの働きをサポートし、月経前の不快な症状やつわりの軽減が期待できるビタミンでもあります。

栄養満点の1品 「ピーマンとかじきのソース炒め」

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