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夏は集中して作ってストック料理に 肉そぼろ  (1/5ページ)

2014.7.31 15:50

肉そぼろ丼。※419kcal、塩分1.7グラム(1人分)

肉そぼろ丼。※419kcal、塩分1.7グラム(1人分)【拡大】

  • 肉そぼろ丼(作り方2)__再び沸騰したらアクをとり、弱火で3分間煮る。冷ましてから保存容器に移す(田中幸美撮影)
  • 肉そぼろ丼(ワンポイント)__冷蔵なら4~5日、冷凍なら2週間の保存が可能。
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
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 「家族はクーラーや扇風機があたるところにいるので涼しくていいけど、台所に立っている私だけ汗だくでいやになっちゃうわ」「そうそう、私もそう思う。だから夏は少しでも台所に立つ時間を短くしたいし、火も使いたくないわよね」「先生、そういうレシピが知りたいわ」

 先日の料理教室での一コマ。「はい、わかりました!」ということで、紹介したのが今回の肉そぼろとナムルです。どちらも作っておけば、食べるときに盛りつけるだけの主菜と副菜です。肉そぼろはそのままでも食べられますし、冷奴や切ったトマトやレンジで蒸したなすにかけてもOK。ごはんはもちろん、そうめんや中華麺にも合います。

 また、火は使いますが、割りほぐした卵に加えて、ボリューム感のある卵焼きやオムレツにもなります。肉そぼろの豚ひき肉ですが、できれば赤身をひいたもので作りましょう。豚肉はごはんやパンなどに多く含まれる糖質をエネルギーに換えるのに必要なビタミンB1が豊富。汗とともに失われるビタミンなので、夏はしっかりとりたいですね。この、ビタミンB1は、豚の赤身の部分に多く含まれます。

ナムル ねぎがベースの合わせ調味料を多めに作っておくと便利

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