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B1、B2豊富 まさに夏バテ予防に うなぎとズッキーのパスタ (1/5ページ)

2014.7.24 12:55

うなぎとズッキーのパスタ。※447kcal、塩分1.7グラム(1人分)

うなぎとズッキーのパスタ。※447kcal、塩分1.7グラム(1人分)【拡大】

  • うなぎとズッキーのパスタ(作り方1)__フライパンにオリーブ油、にんにくを入れ、弱火で色づくまで炒め、ズッキーニを加える。ズッキーニがしんなりしてきたらフルーツトマトを加える。煮崩れしてきたら、うなぎ、お玉1~2杯のスパゲティのゆで汁を加え、少し煮詰めて、味を調える。
  • スイカジュース。※111kcal、塩分0グラム(1人分)
  • スイカジュース(作り方)__スイカをおろし金ですって、ざるで受けて、濾(こ)す。冷やしてグラスに注ぐ(田中幸美撮影)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
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 【牧野直子の健康ごはん】

 今夏の丑の日は7月29日。丑の日といえばうなぎを食すのが習慣です。諸説ありますが、江戸時代、うなぎ屋が夏になると暑くてうなぎが売れなくて困ると学者の平賀源内に相談したところ、源内が「丑の日には、(暑気払いに)うなぎを食べよう」と張り紙をしたら、うなぎが飛ぶように売れたという話が有力です。

 栄養面からみると、うなぎは高タンパク・高脂質で高エネルギー。かば焼き100グラム(一串分)は293kcalあり、同量の牛サーロイン(輸入牛)の298kcalとほぼ同じエネルギーです。ダイエット中の人には敬遠されがちですが、暑い夏、食欲がなくても少量でエネルギーを補えるという点では、どちらも夏バテ予防におすすめの食材といえます。

 さらに、うなぎはエネルギーを産み出すために必要なビタミンB1、B2が豊富。ビタミンB1はごはんや麺などに多く含まれ、私たちの体や脳のエネルギー源として欠かせない糖質をエネルギーに換えるのに不可欠な栄養素です。ビタミンB2は、脂質をエネルギーに換えるのになくてはならないビタミンです。つまり、丑の日に食す「うな重」は夏バテの予防と解消のための理にかなった一品というわけです。

「パスタ」 エネルギーになる糖質が補える

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