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苦味がおいしさ 夏の疲れ解消 ゴーヤと牛こま肉のカレー風味チャンプルー (1/4ページ)

2014.8.21 13:55

ゴーヤと牛こま肉のカレー風味チャンプルー。※350kcal、塩分1.6グラム(1人分)

ゴーヤと牛こま肉のカレー風味チャンプルー。※350kcal、塩分1.6グラム(1人分)【拡大】

  • ゴーヤと牛こま肉のカレー風味チャンプルー(材料)__ゴーヤ1本(縦半分に切り、ワタを取り、5ミリ厚さの半月切りにする、田中幸美撮影)
  • ゴーヤと牛こま肉のカレー風味チャンプルー(作り方2)__フライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを炒める。しんなりしてきたら、[作り方1:料理した牛肉]を加えてほぐしながら炒める(田中幸美撮影)
  • 枝豆プリン。※117kcal、塩分0.1グラム(1人分)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
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 「チャンプルー」は沖縄の家庭料理で、豆腐と野菜を主材料にして炒める料理のことです。いまや沖縄以外でも、いろいろな材料、味つけなどでアレンジされたチャンプルー風料理がたくさんあります。今回のレシピもそのひとつということになります。

 ゴーヤは濃い緑色をしていますが、カロテンは少なく淡色野菜に分類されます。ゴーヤは苦瓜(にがうり)とも言われ、その苦味こそがおいしさのポイント。苦味はモモルディシンやチャランチンという成分で、血糖値や血圧を下げる作用、鎮痛作用、整腸作用など有用な機能性を示すといわれ、注目されています。

 その他、ビタミンCやカリウム、食物繊維も期待できます。ビタミンCやカリウムは汗とともに失われる栄養素なので、それを補う野菜として適しています。

 ゴーヤは鮮やかな濃い緑色で、ずしりと重く、表面のちりめん状のイボが硬くはりがあり、イボがつぶれたり傷ついたりしていないもの、イボの大きさがそろっているものが新鮮です。新鮮なほど栄養価は高く、苦味も強くなります。表面の緑色が濃く突起が小さい方が苦味が強く、一方、緑色が薄く突起が大きい方が苦味が弱いといわれているので、好みに合わせて選びましょう。

ゴーヤ 油を使った料理にすると苦くない!?

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