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鉄やビタミン豊富 うずら卵 なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当 (1/4ページ)

2014.9.25 14:00

なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当。632kcal、塩分2.2グラム(1人分)

なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当。632kcal、塩分2.2グラム(1人分)【拡大】

  • なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当(作り方2)__野菜に油が回ったら、合わせ調味料(みそ・砂糖・酒_各小さじ1、水小さじ2)と梅干しを加えて炒め合わせる(田中幸美撮影)
  • うずら卵とセロリの甘酢漬け。※70kcal、塩分0.6グラム(1人分、田中幸美撮影)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「元気塾弁」(牧野直子著/女子栄養大学出版部、1470円)。栄養バランスがとれた、本番まで風邪をひかない受験生におすすめのお弁当を紹介。ふたを開けると「おいしそう、よし頑張るぞ!」とやる気が出るようなお弁当が満載です。発売中(女子栄養大学提供)

 【牧野直子の健康ごはん】

 野菜の摂取目標量は1日350グラム以上とされているのはご存じの通り。1日3食で補うとなると、弁当でも野菜は最低100グラムは入れたいところです。今回の弁当はなす1本約70グラム、パプリカ1/4個が約30グラム、セロリが約20グラムで計120グラム。1日に取りたい野菜量の1/3をまかなえます。

 この量を、毎回、キッチンスケールで計量するのは面倒ですよね。簡単な目安ですが、両手のひらにのる野菜が1日の1/3量。3種類くらいの野菜を彩よく組み合わせればOKです。

 そして果物の摂取量は1日200グラムくらいが目安ですが、平均摂取量は108.5グラムと足りません。特に20~40歳代は60グラム前後とかなり不足気味。理由は1人暮らしや家族の人数が少ないので買っても食べきれない、皮をむくのが面倒、食べる習慣がないなどさまざまです。

 最近は食べきりやすい量で売られていることもあるので、季節の果物を手にとってみてはいかがでしょう。デザート代わりに弁当に入れてもいいですね。栄養面では食物繊維が補え、例えば、ブドウは抗酸化作用のあるアントシアニンという色素が豊富、柿はビタミンCやカロテンが多く含まれます。

「あと1品どうしよう」というときに助かりますよ

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