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鉄やビタミン豊富 うずら卵 なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当 (2/4ページ)

2014.9.25 14:00

なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当。632kcal、塩分2.2グラム(1人分)

なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当。632kcal、塩分2.2グラム(1人分)【拡大】

  • なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め弁当(作り方2)__野菜に油が回ったら、合わせ調味料(みそ・砂糖・酒_各小さじ1、水小さじ2)と梅干しを加えて炒め合わせる(田中幸美撮影)
  • うずら卵とセロリの甘酢漬け。※70kcal、塩分0.6グラム(1人分、田中幸美撮影)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「元気塾弁」(牧野直子著/女子栄養大学出版部、1470円)。栄養バランスがとれた、本番まで風邪をひかない受験生におすすめのお弁当を紹介。ふたを開けると「おいしそう、よし頑張るぞ!」とやる気が出るようなお弁当が満載です。発売中(女子栄養大学提供)

 さて、弁当の隙間を埋めるのに便利な食材の一つがうずら卵の水煮。5個で鶏卵1個と同じくらいのエネルギーやタンパク質があり、鉄やビタミンA、B2、B6、B12などは鶏卵より多く含まれます。もちろんそのまま詰められますし、一晩、めんつゆに漬けておいて煮卵風にしてもいいです。今回のような甘酢漬けなどにして常備しておくと、栄養価もアップしますし、「あと1品どうしよう」というときに助かりますよ。(文:管理栄養士 牧野直子/SANKEI EXPRESS

 ■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「エネルギー早わかり第3版」(女子栄養大学出版部)、「新・魚を食べる健康法」(マガジンハウス)。

レシピ:なすと豚肉、パプリカの梅みそ炒め

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