父・さんまの言葉は「人の倍は努力しろ」 タレント・IMALUさん (2/4ページ)

2014.7.13 12:00

「私が生まれたときから父はテレビに出ていたので、良い意味で特別感がなかった」と話すIMALUさん(宮川浩和撮影)

「私が生まれたときから父はテレビに出ていたので、良い意味で特別感がなかった」と話すIMALUさん(宮川浩和撮影)【拡大】

  • さんまさんから誕生日プレゼントにもらった絵(IMALUさん提供)

 東京ディズニーランドに出掛けたときには、ファンを前にサービス精神を発揮。さんまさんは帽子をかぶり、メガネをかけ、珍しく変装。声でばれないように首に巻いたタオルをくわえて話していたが、周囲の人にばれて、人だかりに。さんまさんは求めてきた人の握手や写真撮影に快く応じた。

 「プライベートでもエンターテイナー。家族よりゲストが優先なんです」

 怒られたり、褒められたりすることもなかった。「関心がないわけじゃない。家族それぞれが自由な中で、気にかけて見守ってくれている感じです」。ただ、IMALUさんが決めたことに1度だけ口を出したことがあった。「親の名前でデビューするんだから、人の倍は努力しろ」。さんまさんと女優の大竹しのぶさんの娘であることを公表してのデビューが決まっていたときだ。

 「両親の名前を出したくない」という思いがあったが、さんまさんの娘と扱われることには慣れていた。子供の頃から自然と知られていたからだ。

「父親が『明石家さんま』というのは一生ついて回る事実」

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