五輪テニス 錦織圭、日本勢96年ぶりの銅メダル! ナダルとの激闘制す (1/3ページ)

2016.8.15 05:14

男子シングルス3位決定戦でナダルに勝利、銅メダルを獲得しガッツポーズの錦織圭=リオデジャネイロ(共同)
男子シングルス3位決定戦でナダルに勝利、銅メダルを獲得しガッツポーズの錦織圭=リオデジャネイロ(共同)【拡大】

  • 男子シングルス3位決定戦ナダルと対戦する錦織圭=リオデジャネイロ(共同)
  • 男子シングルス3位決定戦でナダルを破り、銅メダルを獲得した錦織圭=リオデジャネイロ(共同)
  • 男子シングルス3位決定戦でナダルに勝利、銅メダルを獲得しガッツポーズの錦織圭=リオデジャネイロ(共同)
  • テニス男子シングルス3位決定戦ナダルに勝利、3位が決まり日の丸を掲げ喜ぶ錦織圭=14日、五輪テニスセンター(撮影・桐山弘太)

 リオデジャネイロ五輪は大会第10日の14日、五輪テニスセンターでテニス男子シングルス3位決定戦を行い、世界ランキング7位で第4シードの錦織圭(日清食品)は世界ランキング5位で第3シードのナダル(スペイン)を6-2、6-7、6-3で破り、日本選手96年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した。

 錦織は第1セット、第5、7ゲームでナダルのサービスを連続してブレークし、流れをつかんだ。第2セットは一時5-2でリードするもナダルが驚異的な粘りを見せ、タイブレークを奪われた。第3セットは錦織が先に第4ゲームでブレークし、主導権を握った。ナダルにはブレークを許さず、2時間49分の激闘を制した。(五輪速報班)

 「日本のために頑張るというのはすごく心地いいというか、楽しかった」

 リオデジャネイロ五輪テニス男子シングルスで、日本勢96年ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得した錦織圭(日清食品)は試合後、「気力を振り絞って勝てた試合だった」と話し、「日本のために頑張るというのはすごく心地いいというか、楽しかった」と日の丸を背負って戦った五輪を振り返った。一問一答は次の通り。

 --大接戦の末の銅メダル。どうだったのか

【 「プッシュ通知」始めました!】

「そうですね。すごく苦しい場面が本当に何回かあったので…」

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。