五輪柔道、60キロ級の高藤直寿が銅メダル サファロフに優勢勝ち (1/2ページ)

2016.8.7 07:03

柔道・男子60キロ級3位決定戦優勢勝ちをおさめ銅メダルを獲得した高藤直寿=6日、カリオカアリーナ(撮影・大橋純人)
柔道・男子60キロ級3位決定戦優勢勝ちをおさめ銅メダルを獲得した高藤直寿=6日、カリオカアリーナ(撮影・大橋純人)【拡大】

  • 男子60キロ級3位決定戦アゼルバイジャン選手(下)を破り銅メダルの高藤直寿=リオデジャネイロ(共同)
  • 男子60キロ級3位決定戦アゼルバイジャン選手(奥)を破り銅メダルの高藤直寿=リオデジャネイロ(共同)

 リオデジャネイロ五輪は大会第2日の6日、カリオカアリーナで柔道男子60キロ級3位決定戦を行い、高藤直寿(パーク24)はオルカン・サファロフ(アゼルバイジャン)に優勢勝ちし、銅メダルを獲得した。

 試合序盤から積極的に技を仕掛けた高藤に対し、消極的なサファロフに続けて指導が出された。終盤、高藤はサファロフの捨て身の攻撃も交わし、逃げ切った。(五輪速報班)

 「4年後必ず戻って金にしたい」

 リオデジャネイロ五輪柔道男子60キロ級で6日、銅メダルに終わった高藤直寿(パーク24)は泣きながら、「4年後必ず戻って金にしたい」と話した。一問一答は以下の通り。

 --どういう気持ちで3位決定戦の畳にあがったのか?

 「もう失うものなんて何もないんで、とりあえず僕よりも周りの人たちのことを思って、メダルを持って帰ろうと思ってやりました」

 --戦い終えてどんな思いか?

 「最後、負けてから、いつもの自分だったらそのまま気持ちが折れてしまったかもしれないですけど、周りの人たちの応援があったからこそ銅メダルが取れたと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです」

準々決勝で負けてからどう気持ちを立て直したのか?

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。