【リオ五輪】競泳男子200バタ、坂井聖人「銀」 「悔しい気持ちはあるが、すごいうれしい」

 リオデジャネイロ五輪は大会第5日の9日、五輪水泳競技場で競泳男子200メートルバタフライ決勝を行い、坂井聖人(早大)は1分53秒40をマークし、銀メダルを獲得した。400メートル個人メドレーで銅メダルを獲得した瀬戸大也(JSS毛呂山)は1分54秒82で5位だった。(五輪速報班)

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 リオデジャネイロ五輪の競泳男子200メートルバタフライで銀メダルを獲得した坂井聖人(早大)は「悔しい気持ちはあるが、2位なのですごいうれしい」と話した。試合後の一問一答は以下の通り。

 --最後、素晴らしい追い込みだった

 「そうですね。すごくしんどくて、フェルプス選手が見えていたので自分も出ているのはわかっていたが、ラスト15メートルで失速して抜かれたかなと思ったので、悔しい気持ちはあるが、2位なのですごいうれしいです」

 --銀メダルをどのようにかみしめるか

 「正直、泳ぎ終わってすぐなのであんまりコメントしづらいんですが。とにかくうれしい。感謝の気持ちが一番強いので、(福岡県の)柳川の地元で応援してくださっている皆さんに感謝とお礼を言いたいです」

(五輪速報班)