一方、ドコモは2月から、家族で乗り換える客に対し最大8万円前後の商品券や割引によるキャッシュバックを実施。KDDIも、2月中旬から販売報奨金をほぼ同額に引き上げた。
大手3社がそろってアイフォーンを販売する初めての年度末商戦だが、MM総研によると、2013年度の国内スマホ出荷台数は、前年度比7.5%減の2750万台に落ち込む見通し。
各社が横並びの激しい割引合戦を繰り広げる中、微妙な変化もみられる。
ソフトバンクは、2月から実施している自社の顧客が機種変更する場合の1万円キャッシュバックの対象にアンドロイド版スマホを加えた。