ドローン19年宅配実用化へ 千葉市舞台に「空の産業革命」第一歩 (3/3ページ)

2016.9.22 06:52

 ドローンは、これまで活用されなかった高度数百メートル以下の空間を生かすため、「空の産業革命」の担い手として期待される。野波氏は「宅配はその第一歩」と強調する。最終目標は、マニピュレーター(腕)を備え、複雑な作業を自動でこなす「空飛ぶロボット」の開発だ。

 野波氏が代表の千葉大発ベンチャー企業「自律制御システム研究所」は、国内約220の企業や東北大、信州大などの研究室と技術開発に取り組む。野波氏は「50年ごろには町中で見られるようになるだろう」と話している。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。