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町家で楽しむ石窯ピッツァ 南イタリアの雰囲気を ダニエルズ ソーレ (2/4ページ)

2015.9.3 13:30

定番の「水牛モッツァレラのマルゲリータ」(1800円、税抜き)はトマトソースを使わず、甘みが強くジューシーなアイコトマトを使用し、他店にはないおいしさを演出する=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)

定番の「水牛モッツァレラのマルゲリータ」(1800円、税抜き)はトマトソースを使わず、甘みが強くジューシーなアイコトマトを使用し、他店にはないおいしさを演出する=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)【拡大】

  • 定番の「水牛モッツァレラのマルゲリータ」(1800円、税抜き)はトマトソースを使わず、甘みが強くジューシーなアイコトマトを使用し、他店にはないおいしさを演出する=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)
  • 香り高いマッシュルームのペーストと風味豊かなチーズが濃厚で芳醇(ほうじゅん)な味わいを醸す「マッシュルームのカーチョエペペ」(1300円、税抜き)=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)
  • 200~250グラムと他店の2倍のボリュームがある「ダニエルズ自慢のスペアリブ」(980円、税抜き)=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)
  • スペイン料理である「ぷりぷりエビのアヒージョ」(手前、980円、税抜き)と「鶏せせりのチリージョ」(奧、980円、税抜き)も提供しているが、ワインやビールに合うと人気だ=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)
  • 「南イタリアのようにみんなが楽しめて活気あるお店にしたい」と意気込む木澤敦・店長兼料理長。ピッツアを焼く手にも力がこもる=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)
  • 京町家をおしゃれに改装した店内。手前のカウンター席やバール席も盛り上がる=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)
  • 白い壁と、お店のシンボルマークの太陽がまぶしいテラス席は南イタリアの雰囲気の中、食事を楽しめる=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)
  • 古風で瀟洒(しょうしゃ)な外観の入り口から路地に入れば、奧にお店がある=2015年8月6日、京都市中京区(門井聡撮影)

 パリッモチッの食感

 開店してまだ約1年7カ月だが、既にここで焼かれるピッツァは情報誌などでも紹介され、若いOLらを中心に支持を集めている。そんな自慢のピッツァについて木澤敦・店長兼料理長は「生地が薄いローマ風と違い、うちが提供するのはそれより生地が厚く、コルチョーネ(縁)が膨らんでいるのが特徴的なナポリピッツァで、小麦粉も独自ブレンドにこだわっています」と胸を張る。

 その生地を500度の石窯を使って90秒で焼き上げる。石に蓄えられた熱が輻射熱(ふくしゃねつ)となり、生地の水分を一気に飛ばすので、外がパリパリ、中がモチモチの自慢のピッツァが出来上がる。

 さらにこのお店のピッツァは「トマトソースを使わず、甘みが強くジューシーなアイコトマトの中でも特に新鮮なものを使っている」(木澤氏)ことで他店と差別化を図っている。

 というわけで早速、定番の「水牛モッツァレラのマルゲリータ」をいただいた。直径9インチ(約23センチ)で約150グラムとやや小さめだが、確かに外はパリパリ、中はモチモチという絶妙の食感に加え、アイコトマトの甘さとジューシーさはほとんど果物と同じという驚きのおいしさ。人気が出るのも当然か。

チーズにこだわり

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