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家族みんなで来て! 着て! kitekite京都本店 (1/4ページ)

2015.9.3 09:30

パンチの効いたデザインの商品がずらりと並ぶ店内。見ているだけで楽しくなる=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

パンチの効いたデザインの商品がずらりと並ぶ店内。見ているだけで楽しくなる=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 伏見稲荷大社の千本鳥居をあしらった「お稲荷さんとこの鳥居」。内外の観光客を中心に人気を集めている=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • かばんの商品名も「ちょいとそこまでかばん」(大3900円、中3300円、小2600円)とユニーク=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 祇園祭が題材のこちらのTシャツは「祇園祭りやコンチキチン」=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • がま口を一つの家族としてとらえた物語が背景にある「がまぐちさん家のがま子」シリーズ(1800円~3900円)=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 京都のランドマークや街並みをデザインしたユニークなTシャツは、中国人観光客が爆買いするなど大人気だ=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 「無難でシンプルなものより、京都らしいインパクトのあるものが売れています」と話す若林真由美店長。商品デザインも担当している=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)
  • 築100年の町家を全面改装したお店は、和洋折衷でいかにも京都らしい趣=2015年8月11日、京都市中京区(志儀駒貴撮影)

 【大人の時間】

 週末や休日には内外の観光客らでにぎわう三条通を少し南に下った通り沿いに今年4月、オープンした「kitekite京都本店」。伏見稲荷大社の千本鳥居や京都タワーといった京都のランドマークや街並みをモチーフにデザインしたユニークなTシャツや小物類を展開するお店だが、パンチのきいたデザインのTシャツやユニークな商品名が受けて、いまや中国人も大量購入する人気の京都土産として知名度をぐんぐん高めている。

 京ことばの「来て!来て!」をブランド名に冠したkitekiteは、全国の百貨店などで商品展開するアパレル企業、青野(本社・京都市右京区)が昨春立ち上げた新ブランドだ。

 日本の伝統色とポップアート

 山本英夫・営業商品統括部長(47)によると、1923(大正12)年に創業した青野株式会社はアパレル事業のほか、京都市左京区で日本庭園「白龍園」も運営しているが、「子供服だけでなく家族で楽しめる新ブランドを立ち上げようと思った」(山本氏)のがきっかけだという。

若林真由美店長「売れているのはこうしたパンチがあって京都らしいインパクトのあるもの」

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