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TPP最終局面 「新薬」で米豪対立 合意なら「国内対策本部」週明け発足 (2/4ページ)

2015.8.1 08:30

記者団の質問に答える甘利明(あまり・あきら)TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)担当相=2015年7月30日、米ハワイ州ラハイナ(ロイター)

記者団の質問に答える甘利明(あまり・あきら)TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)担当相=2015年7月30日、米ハワイ州ラハイナ(ロイター)【拡大】

 新薬データの保護期間は、米国が10年未満を検討する姿勢をみせる一方、オーストラリアは5年とする立場を崩していない。ニュージーランドは5年を上回ることを容認する考えを示したという。日本は8年を軸に各国に歩み寄りを促している。

 乳製品では、日本は米国、オーストラリア、ニュージーランドに計7万トン程度の低関税枠の設定を提案している。ニュージーランドからは単独で7万トン超の輸入枠を要求され、交渉は難航している。米国、オーストラリアとも折り合えていない。日本はコメ、牛・豚肉、乳製品など農業重要5項目を関税撤廃の例外としたい考えで、国内では農産物の保護を求める声も高まっている。(共同/SANKEI EXPRESS

合意なら「国内対策本部」週明け発足

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