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【野口裕之の軍事情勢】五星紅旗を代紋にする国営極道=中国共産党  (7/7ページ)

2015.5.18 11:30

今年3月、パラオ・コロール島南西沖の海中に沈む旧日本海軍の給油艦に結び付けられていた中国国旗「五星紅旗」。単なる悪戯ではすまされない暗示的な“事件”であった=2015年(共同)

今年3月、パラオ・コロール島南西沖の海中に沈む旧日本海軍の給油艦に結び付けられていた中国国旗「五星紅旗」。単なる悪戯ではすまされない暗示的な“事件”であった=2015年(共同)【拡大】

 しかも、主権拡張+エネルギー・水産資源略奪を視野に入れる管轄空域設定は《11の安全》の内、(2)国土(3)軍事(4)経済(9)資源-の安全にも資する。軍事を含む物理的繁栄を人民に見せびらかし(1)政治(6)社会の安全を謀る筋書だ。

 ところで前述したが、共産党は《三つの自信》を宣言した。若い頃取材した暴力団事務所の組長室にも、強がりの自己表現《三つの仁義》を羅列した額縁が掛かっていた。

 凶暴・凶悪な割に孤独で小心、カネに汚い…一党独裁と極道は兄弟分に見まごうほどソックリ。共産党幹部と黒(闇)社会の癒着もうなずけた次第。(政治部専門委員 野口裕之/SANKEI EXPRESS

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