サッカー・ワールドカップ(W杯)ブラジル大会第13日は6月24日、1次リーグ最終4試合を行い、C組の日本はコロンビアに1-4で完敗し、1分け2敗の勝ち点1でC組最下位に終わり1次リーグで敗退した。2010年南アフリカ大会に次ぐ2大会連続の決勝トーナメント進出はならなかった。日本は前半ロスタイムに、岡崎慎司(マインツ)の今大会初得点で同点に追い付いた。後半はコロンビアの逆襲をくらって3失点して敗れた。C組のもう1試合はギリシャがコートジボワールを2-1で下し、1位のコロンビアとともに決勝トーナメントに進んだ。
▽1次リーグC組
日本 1(前半1-1、後半0-3)4 コロンビア
残り10分を切って勝利を決定づける3点目を日本から奪ったコロンビアは、1つ残っていた交代枠を使い、GKファリド・モンドラゴンを投入。21日に43歳の誕生日を迎えたばかりの大ベテランに、W杯史上最年長出場記録をプレゼントした。