【ブラジルＷ杯】がん闘病　ヤヤ・トゥーレの弟死去

　サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会の一次リーグＣ組で日本と対戦して勝ったコートジボワール代表のヤヤ・トゥーレ選手（３１）＝マンチェスターシティー＝とココ・トゥーレ選手（３３）＝リバプール＝の弟、イブラヒム・トゥーレ選手（２８）が６月１９日、英マンチェスターで死去した。

　ロイター通信によると、イブラヒム選手はレバノンリーグのアル・サファのＦＷで、がんを患い２月から欠場、闘病中だった。兄２人には１９日のコロンビア戦の数時間後に弟の死が知らされた。（ＳＡＮＫＥＩ　ＥＸＰＲＥＳＳ）