エアコン商戦熱気! 一部屋に一台の時代…性能拮抗で各社独自技術アピール (1/2ページ)

2015.6.11 05:16

 エアコン商戦が熱を帯びてきた。

 専業のダイキンは、従来機比5倍の除湿量を持つ「プレミアム冷房」をミドルクラスまで今期モデルに搭載した。冷房時の温度と湿度のコントロールという空調の基本性能から訴求を展開する。

 センサー技術にこだわる三菱電機は、手足温度を読み取る「ムーブアイ極」の認識範囲を360度とし、死角のないセンシングで制御力をアピール。また据え付けに優れた本体高さ250ミリの「Lシリーズ」もラインアップに加える措置を講じた。

 東芝は、強みの空気清浄機能をさらに強化して「プラズマ空清」の適用床面積を16畳に拡大。加えて扇風機並みの省電力「エナジーセーブ」により、省エネと空気の質でアプローチを進める。

一家に一台から一部屋に一台へと移行

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