12月には絵、音楽、踊りなどさまざまな芸術がぶつかり合う生のステージの上演を控える。「ロックは黒人と白人の音楽が混ざって生まれた。琳派はいろんな芸術分野が混じり合ったポップアート。両者をひっつけた今回の舞台では何か新しいものを生み出したい」と話す。(田中幸美(さちみ)、写真も/SANKEI EXPRESS)
【ガイド】
■「キーヤン コレクション 繪舞台 琳派ロック」 京都市下京区四条通河原町西入真町52の京都高島屋で9月17日(木)まで。午前10時~午後8時(入場は閉場の30分前まで、17日は午後5時閉場)。毎日午後2時からはキーヤンとタレントの越前屋俵太さんによるトークショーと、舞台公演「繪舞台 琳派ロック」の出演者によるミニライブが行われる。大人800円、大学・高校生600円、中学生以下無料(午後6時以降は半額)。問い合わせは(電)075・221・8811京都高島屋まで。