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ビールと楽しむ とびきりのイタリアン クラフトマン (3/4ページ)

2015.8.4 16:00

クラフトビール「3種類飲み比べセット」。手前から「ゴールデンエール」「アルト」「マンデリンフレンチコーヒースタウト」=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

クラフトビール「3種類飲み比べセット」。手前から「ゴールデンエール」「アルト」「マンデリンフレンチコーヒースタウト」=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • クラフトビールを注ぐスタッフの延與優貴さん=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 25のタップが並ぶ1階のスタンディングカウンター。外国人の客が多いという=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 「あさりのパスタ_ジェノベーゼ風」は山盛りのチーズをからめて。三色の盛りつけも斬新=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • ボリュームたっぷりの「養老豚の直火焼き」。ジューシーな豚肉とあっさりした赤ワインソースが相性抜群=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 「水牛モッツァレラとトマトのカプレーゼ」は、ミントジュレとドライアプリコットをのせて=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • カリカリに焼いたバゲットとなめらかなレバーペースト。「スタウト(クラフトビールの1種)と合います」=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • リストランテ出身の西川文啓シェフ。西川さんの料理を目当てに訪れる客も多い=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • オフィス街の真ん中で英国風パブのようなたたずまい。帰りがけに1杯でも、がっつり食事でも=2015年7月22日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

 「仕入れる食材やアドリブでメニューの内容はしょっちゅう変わるんですよ。この調理法の方が合うんじゃないか、この食材と合わせると面白い…と」

 そう話す西川シェフは、京都の名だたるリストランテ(コースで食事が供される高級レストラン)の料理長を歴任し、クラフトマンのシェフとして招かれた。

 「ビールのつまみとしての料理ではなく、全力投球の料理です」。うまいビールと本格イタリアンの組み合わせは、ビアパブの概念を覆した。

 「クラフトビールは味や香りのバリエーションが豊かなので、料理に合わせてワインを選ぶように、ビールを選ぶのもお薦めです」

 おひとりさまから宴会まで

 クラフトビールとは、主に小規模な醸造所で特徴的な製法によって造られているビールのことをいう。その職人的な製法のためか、地ビールではなくクラフトビールという呼び名が定着してきた。ここ数年のクラフトビールの人気は著しく、国税庁が昨年末に発表した「地ビール等製造業の概況(2013年度)」によると、製造会社の売上高は前年比約14%増加、営業利益は約33%増加している。

京都でクラフトビールといえば『クラフトマン』

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