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自分の香り 「聞いて」見つける リスン京都 (1/4ページ)

2015.2.5 10:55

香りごとに番号と名前が付けられたインセンス。1本から、好きな香りを好きなだけ選べる=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

香りごとに番号と名前が付けられたインセンス。1本から、好きな香りを好きなだけ選べる=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)【拡大】

  • 煙とともに、ふくよかな香りが広がる。火を付けてから消えるまで約15分、残り香まで存分に楽しめる=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 「香りの楽しさを存分に感じていただきたい」と話すショップマネージャーの松井香織さん=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • カテゴリーごとに並べられたインセンス。色のグラデーションも美しい=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 惑星をイメージした「ザプラネッツアソートメント」(1500円+税)。毎年、新しいテーマが創作される=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • モノトーンの落ち着いた店内に、カラフルなインセンスが映える=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 煙が流れる様をイメージした波形のカウンターに、色とりどりのインセンスが並ぶ=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • ファッションブランド「POTTENBURN_TOHKII」と「リスン」のコラボレーションで生まれたサシェブローチ(3350円+税)=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 季節感あふれる香りをセットしたガラスケース入りの「フェイバリット」シリーズ(1400円+税)もおしゃれで、贈り物にも喜ばれている=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)
  • 香りのパウダーを入れたサシェ(匂い袋)の数々。植物の刺繍(ししゅう)タイプ「ボタニカル」(各1700円+税)と、長方形の「デイズ」(各900円+税)=2015年1月23日、京都市下京区(志儀駒貴撮影)

 【大人の時間】

 香りを聞く-。日本の伝統的な芸道である香道において香りは「嗅ぐ」ではなく「聞く」と表現する。「リスン京都」(京都市下京区)は、日本古来の言葉と、英語の「Listen(聞く)」の発音記号「lisn」(リスン)とを掛けて店名としたインセンス(香り)の専門ショップだ。火を付けて香りを楽しむスティック状のインセンスをメーンに、ホルダーやサシェ(匂い袋)などのアイテムも取りそろえている。

 ガラス張りの店に入ると、やわらかな香りがふわりと漂う。波形の壁面やカウンターは香りが流れていくようなイメージを表している。

 「ゆっくりと香りを選んでいただきたいという思いからスペースを十分に取っています」とショップマネージャーの松井香織さんが説明する。「リスン」のデザインコンセプトは「モノトナス」。“単調な”という意味を表しているという。「香りを存分に体感するための舞台である店舗も、まさにその言葉通りのデザインといえます」

好きなものを1本から試して

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