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DANCE@LIVE WORLD CUP ストリートダンサー 一堂に (2/3ページ)

2014.7.23 19:40

台湾・新北市で開かれたダンスバトルのイベント「DANCE@LIVE」。欧米、アジアの人気ダンサーが、世界一の称号をかけて、持てる技術を競い合った=2014年7月6日(提供写真)

台湾・新北市で開かれたダンスバトルのイベント「DANCE@LIVE」。欧米、アジアの人気ダンサーが、世界一の称号をかけて、持てる技術を競い合った=2014年7月6日(提供写真)【拡大】

  • イベントの最後には、出場者と審査員がステージ上に集結。大会の成功を観客と喜び合った=2014年7月6日、台湾・新北市(提供写真)
  • ダンスバトルの他にも数組のショーゲストが参加。マレーシアから招待されたTROUBLE_QUEENZはバトルとはひと味違ったセクシーなダンスで会場を盛り上げた=2014年7月6日、台湾・新北市(提供写真)
  • ハウス部門でチャンピオンとなった日本代表のSHUHO。誰もが納得する完璧なパフォーマンスで優勝を勝ち取った=2014年7月6日、台湾・新北市(提供写真)
  • 現役女子高生ダンサーのIBUKI(手前)。昨年(2013年)に続く2連覇こそ逃したが、登場すると会場は大きな声援に包まれた=2014年7月6日、台湾・新北市(提供写真)
  • 熱狂する観客。スペシャルムーブが出るごとにわき上がる歓声は地鳴りのようですらあった=2014年7月6日、台湾・新北市(提供写真)
  • 台湾・新北市
  • ダンスバトルのイベント「DANCE@LIVE_WORLD_CUP」

 ≪体一つで奏でる音楽との融合≫

 各国代表のスター選手たちがその場限りの一発勝負で世界一を決める。その雄姿に割れんばかりの大歓声が起こり、涙を見せる観客の姿も見られた。一体感が会場全体を包み込む中、この日は新たに日本人のチャンピオンも誕生した。

 逆立ちした状態で頭で地面を回るヘッドスピンや、派手な体技を駆使する「ブレイク」、ヒップホップダンスとしてなじみの深い「ヒップホップ」など、4部門でそれぞれの世界チャンピオンを決めるのが「DANCE@LIVE」と銘打ったこの大会の醍醐味(だいごみ)だ。

 各ジャンルとも、アジア、アメリカ、ヨーロッパ15カ国の優勝者15人と、前日予選で選ばれた1人の計16人でトーナメントを行う。国によっては出場自体が数百人に1人という狭き門であり、本国では「芸能人並み」の扱いを受けるダンサーも少なくない。

 その場のフィーリングで踊るジャンルを変えたり、プレーヤーの個性が自由に表現できる「フリースタイル」。日本代表としてこの種目に出場したIBUKI(イブキ)は高校3年生だが、知る人ぞ知る世界的なダンサーで、多くの外国人が彼女のレッスンを受けに来日するほどだ。

日本代表のSHUHOが世界チャンピオン

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