2014.3.30 18:11
書店に並ぶA5判サイズの総合誌=東京都千代田区の紀伊国屋書店大手町ビル店【拡大】
■落ち込む雑誌…書店減少も拍車
出版ニュース社の『出版年鑑』によると、女性誌やスポーツ誌などを含む月刊誌の年間総発行部数は平成9年の30億3165万冊をピークに減少を続け、24年には約3分の2まで落ち込んでいる。
さまざまな要因が挙げられる中、出版科学研究所の柴田恭平研究員は、特に書店数の減少に注目する。「雑誌は通勤通学の帰りなどで習慣的に買われるもの。身の回りの書店が消えることで、若い世代を中心に本屋に行く習慣がなくなってきているのではないか」
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