大阪・夢洲にカジノ計画 米MGM、日本企業と共同運営 (1/2ページ)

2014.7.25 06:30

ジェームス・ムーレン会長兼最高経営責任者(CEO)

ジェームス・ムーレン会長兼最高経営責任者(CEO)【拡大】

 カジノを柱とした統合型リゾート(IR)の世界最大級の運営会社、米MGMリゾーツ・インターナショナルは24日、日本への進出にあたっては日本企業からも出資を受け、共同で施設を整備・運営する方針を明らかにした。

 大阪府と大阪市が誘致を目指す夢洲(ゆめしま)(同市此花区)での立地を想定し、既に10社以上と提携交渉を進めているという。日本を熟知する国内企業のノウハウを取り入れ、着実な事業展開を図る狙いとみられる。

 MGMのジェームス・ムーレン会長兼最高経営責任者(CEO)がフジサンケイビジネスアイの取材に応じ、明らかにした。

 MGMは2500室の高層ホテルや2万人収容のアリーナなどを備えるIR施設を想定。日本企業とコンソーシアムを組むことで初期投資として見込まれる5000億円を分担し、共同で施設を運営する方針だ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。