断末魔の悲鳴…韓国で報じられる「用日」 “反日”でも利益のために (4/6ページ)

2014.1.26 07:00

 例えば、軍需工場の労働者と慰安婦を区分していなかったり、日本の初代首相の伊藤博文氏暗殺で英雄として扱われる安重根の扱いが“小さい”ことが批判の対象になったとされる。朝鮮日報によると、慰安婦に関する写真説明で、「前線の変更で日本軍の部隊が移動するたび、ついていくケースが多かった」と記されていた個所は「軍駐屯地で搾取されただけでなく、前線に動員され強制的に連れていかれる場合が多かった」に修正されたという。

 さらに、採択された学校は、保守系教科書に反対する団体の嫌がらせを受けた。インターネット上でも非難を浴び、ある学校の前には「親日」「独裁美化」などと書かれたプラカードを並べたデモも出現した。

 こうした行為をするのは一部の人かもしれない。だが、偏向教育が偏向報道につながり、やがて人々に偏った「反日」意識を植え付けることになる。だとすると「用日」などという考え方が醸成されるはずはない。

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