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「目に見えないもの」大切に 鈴木日宣 (5/5ページ)

2016.1.12 14:00

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2015年10月29日、千葉県内(野村成次撮影)

日蓮宗系の尼僧、鈴木日宣(すずき・にっせん)さん=2015年10月29日、千葉県内(野村成次撮影)【拡大】

 皆さんもこの機会にぜひ、世のため、人のためになるような一生の目標を立て、そのための一日の目標、一年の目標をしっかりと持ち、その目標に向かって生き生きと歩んでいく一年を過ごしていただきたいと思います。(尼僧 鈴木日宣/撮影:野村成次/SANKEI EXPRESS

 ■すずき・にっせん 1961(昭和36)年6月、東京都板橋区生まれ。音楽が好きで中学では吹奏楽部に入りクラリネットを担当。高校生の時、豊島区吹奏楽団に入団。音楽仲間とともに青春時代を過ごす。

 7年間社会人を経験したあと内田日正氏を師として26歳で出家。日蓮宗系の尼僧となる。現在は千葉県にある寺院に在住し、人間界と自然界の間に身をおきながら修行中。

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