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カナダたばこ離れさらに加速? 1兆5000億円の歴史的な損害賠償金 (4/4ページ)

2015.6.3 10:30

オーストリア・首都ウィーンのカフェでの喫煙風景。同国でも2018年からは禁煙が施行される。嫌煙は世界的な潮流といえそうだ=2015年4月10日(ロイター)

オーストリア・首都ウィーンのカフェでの喫煙風景。同国でも2018年からは禁煙が施行される。嫌煙は世界的な潮流といえそうだ=2015年4月10日(ロイター)【拡大】

 JTは今回の判決に関して、係争が続くことから「2015年12月期連結業績に与える影響はない」としている。

 喫煙率15%に減少

 とはいえ、カナダでは国民の喫煙率がここ10年で22%から15%に減るなど、たばこ離れが急速に進んでいる。

 若者の喫煙を増加させるとして、すでにメントールを除く味付きたばこの発売を禁止しているほか、西部アルバータ州が9月からメントールの発売も禁止することを決めるなど、喫煙者への視線は厳しくなるばかり。たばこ会社が控訴しても、たばこへの悪イメージが覆ることはない。(SANKEI EXPRESS

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