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食感楽しく、ビタミンC豊富 根菜と大豆のカレー (2/5ページ)

2014.12.4 14:15

根菜と大豆のカレー。※526kcal、塩分2.3グラム(1人分)

根菜と大豆のカレー。※526kcal、塩分2.3グラム(1人分)【拡大】

  • 根菜と大豆のカレー(材料)__大豆50グラム(軽くつぶす、田中幸美撮影)
  • 根菜と大豆のカレー(作り方3)__野菜が柔らかくなったら、火を止めてカレールーを溶かして、再び火にかけ、とろみがつくまで煮る。皿にごはんを入れ、カレーを盛る。
  • 白菜とリンゴのサラダ。※33kcal、塩分0.5グラム(1人分)
  • 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表の牧野直子さん=2014年4月21日(田中幸美撮影)
  • 【牧野直子の健康ごはん】「元気塾弁」(牧野直子著/女子栄養大学出版部、1470円)。栄養バランスがとれた、本番まで風邪をひかない受験生におすすめのお弁当を紹介。ふたを開けると「おいしそう、よし頑張るぞ!」とやる気が出るようなお弁当が満載です。発売中(女子栄養大学提供)
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 ひき肉と同量を入れた大豆は植物性のタンパク質源で良質です。また、植物性食品なのでコレステロールは含まれず、肉にない食物繊維が補えるので、LDL(悪玉)コレステロールや中性脂肪の値が高い人には、肉に代わるおすすめの食材です。

 特につぶすとひき肉となじみやすくなるので、ハンバーグや肉団子、ミートソースなどひき肉料理に混ぜて使うとボリュームはそのままに、エネルギーや脂質、コレステロールの摂取を抑えることができます。乾物の大豆をゆでて使ってもいいですし、水煮やドライパックなら手軽で保存がきくので常備しておくと役立ちますよ。(文:管理栄養士 牧野直子/撮影:田中幸美(さちみ)/SANKEI EXPRESS

 ■まきの・なおこ 料理家、管理栄養士、ダイエットコーディネーター。「スタジオ食」代表。1968年、東京生まれ。女子栄養大学卒。おいしくてからだに優しく、元気になるレシピ、健康的なダイエット方法まで提案し、幅広く活躍中。著書も多数で、近刊は「料理と栄養の科学」(新星出版社)、「冷凍保存のきほん」(主婦の友社)。

レシピ:根菜と大豆のカレー

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