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糖質が健康に果たす大切さ 大和田潔 (1/2ページ)

2014.11.17 10:50

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)

秋葉原駅クリニック院長、大和田潔さん。診療と執筆で多忙な毎日だが、ランニングと水泳を欠かさない。「体が軽くなれば動くのが楽しくなる。運動をすれば気持ちも前向きになる」=2014年9月2日(塩塚夢撮影)【拡大】

 【青信号で今週も】

 2000年シドニー五輪の女子マラソンで日本人初の金メダルを獲得し、国民栄誉賞も受賞された高橋尚子さんが大食漢であることは有名です。シドニーオリンピックの朝は、お餅を2つに加えご飯も食べていたそうです。普段から、たくさん食べてたくさん走っていました。彼女を支えた小出義雄監督は、筋力と心肺機能を増加しながら体重を落としてレースを戦うという方針でした。休日に「肉を1~2キログラム食べてきた」「すしを数十貫食べてきた」と答えたという笑い話がご本人から披露されています。体重が増えなくても、胃に入った食べ物の重量だけで何キログラムもあるのですから監督も怒りたくなることでしょう。

 けれども、彼女はレースを勝ち抜き、オリンピックで優勝しました。現在でも、ランニングの講習会を積極的にこなしています。いろいろな食事のレシピを集めたサイト「Cookpad」の記事で彼女は語っています。「ひじき、納豆、レバーの3種類」は必ず食べていて、「走ることと食べることは同じぐらい重要だった」と。

「糖質を体に充填しては運動をする」

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