内田篤人(26)も「大事なのはまず自分たち」ときっぱり。伊野波(いのは)雅彦(28)は「相手ありきの練習をやりすぎ、それを頭に入れすぎた選手が多すぎた」と語った。今野泰幸(31)は「躍動感のある、生き生きするようなサッカーをやりたい。それは皆が思っている」とチームの思いを代弁した。
既に1次リーグ突破を決めたコロンビアはメンバーを入れ替えてくる可能性もあるが、控え選手も実力者ぞろいで決して侮れない。日本は1対1や球際の勝負で絶対に負けない覚悟がいる。
確率的には極めて厳しい状況だが、諦めている選手はいない。今こそ無心でぶち当たれ!(SANKEI EXPRESS)