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【都知事選】東京都知事に舛添氏 福祉や雇用対策の訴え浸透 (2/4ページ)

2014.2.10 10:20

都知事選で初当選が決まり、支援者から花束を受け取る舛添(ますぞえ)要一氏。隣は雅美夫人=2014年2月9日午後8時すぎ、東京都新宿区(松本健吾撮影)

都知事選で初当選が決まり、支援者から花束を受け取る舛添(ますぞえ)要一氏。隣は雅美夫人=2014年2月9日午後8時すぎ、東京都新宿区(松本健吾撮影)【拡大】

  • 都庁の近く設置された東京都知事選のポスター掲示板=2014年1月17日、東京都新宿区(松本健吾撮影)
  • 東京都知事選(届け出順)=※2014年1月23日告示、2月9日投開票
  • 激しい雪のなか、東京都知事選挙最終日に街頭演説に立ち熱く訴える宇都宮健児氏=2014年2月8日午後、東京都千代田区(三尾郁恵撮影)
  • 都知事選出馬を表明した会見を終え、日本(にっぽん)維新の会の石原慎太郎共同代表(右)と握手を交わす元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄氏=2014年1月7日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
  • 都内で有権者に最後の演説を行った、東京都知事選候補の舛添(ますぞえ)要一氏=2014年2月8日午後、東京都台東区浅草(宮川浩和撮影)
  • 小泉純一郎元首相(右)との会談後、記者団の質問に答える細川護熙(もりひろ)元首相=2014年1月14日、東京都港区(小野淳一撮影)

 都議会は自民、公明両会派が過半数を占めており、選挙戦で舛添氏は都議会との協調路線を公言していたことから、都政運営は安定する公算が大きい。

 都知事選の午後7時半現在の推定投票率は34.14%で、衆院と同日選だった前回(2012年)の同時刻の推定投票率を13.83ポイント下回っており、最終的に50%を割り込む可能性がある。

 期日前投票は100万2914人で、前回の124万4912人より少なかった。(SANKEI EXPRESS (動画))

 ≪6年後へ準備加速 「最高の五輪に」≫

 新しい都政のかじ取り役を託された舛添(ますぞえ)要一氏が、どの課題より優先していたのが2020年東京五輪だった。「史上最高の五輪にする」。そう語る舛添氏が描く「6年後」に向けた準備が早速スタートする。

 8万人収容の新国立競技場建設をめぐり、舛添氏の主張は一貫していた。「(五輪招致活動で8万人収容で)国際公約した以上、無責任なことはできない」などと訴え、着実な施設整備を約束していた。

首都高をはじめとする老朽インフラ対策 テロなどの脅威に対する治安強化にも力

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