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作り手が楽しめば、それが伝わる 舞台「愛の唄を歌おう」脚本 鈴木おさむさんインタビュー (1/3ページ)

2014.1.14 14:15

「『僕はこう思う』といえば、宮本(亜門)さんは亜門流で解釈して返してくれる。『分かりました』って妥協すればラクですが、密にコミュニケーションを重ねました」と、放送作家、鈴木おさむさん(津川綾子撮影)

「『僕はこう思う』といえば、宮本(亜門)さんは亜門流で解釈して返してくれる。『分かりました』って妥協すればラクですが、密にコミュニケーションを重ねました」と、放送作家、鈴木おさむさん(津川綾子撮影)【拡大】

 「SMAP×SMAP」「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」…膨大な数のテレビのバラエティー番組を抱える、売れっ子放送作家、鈴木おさむ(41)が、オリジナルミュージカルを書き下ろした。「愛の唄を歌おう」(宮本亜門演出)は全編をシンガー・ソングライター、槇原敬之(44)の楽曲でつづる、ハートウオーミングな作品だ。

 放送作家になったのは19歳。当時の仕事の一つが、ラジオ番組「槇原敬之のオールナイトニッポン」だった。

 「槇原さんもデビュー間もなく、僕はノーギャラで。みんなでディズニーランドに行ったりして、青春だったなあ」

 「愛の唄を歌おう」は、その頃のヒット曲「どんなときも。」や「冬がはじまるよ」をはじめ槇原の25曲で登場人物の心情をつづる。

 大人の文化祭を作る

 熱血高校教師の牧田(山口智充)が亡くなって10年後。牧田は、大人になった教え子たちが気がかりで、期限付きで地上に戻る。牧田の弟と偽り教え子たちに「兄の夢だった曲づくりをみんなでしよう」と提案。テーマ曲「君への愛の唄」を作る過程が物語の筋となる。

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