冬の洗濯は「夜のうち」で時短 室内仮干し後に屋外へ (3/4ページ)

2016.2.7 07:15

 干す前には、平らなところに置いてしっかりとシワを伸ばしておく。ハンガーなどに掛けて干すと、重みで伸びてしまうので、平干し用の台などに載せる。台がない場合は、「室内のテーブルの上にバスタオルを敷き、その上に置いて、時々裏表をひっくり返すといい」(石井さん)。

 自宅で手洗いする人が増えてきたダウン素材は、幅のあるハンガーにかけて干す。石井さんは「ダウン素材の場合は、中までしっかり乾かすために2~3日は室内干しを。ある程度乾いたら、生地の上から羽毛をほぐして整えて」とアドバイスする。

 日頃のケアで

 衣服を清潔に保つには、日頃のケアが大切だ。

 生活総合情報サイト「オールアバウト」の家事ガイド、毎田祥子さんは「注意したいのは皮脂による汚れ」と話す。冬でも暖房の効いた室内や通勤時の電車内では思っているよりも汗をかいているもの。

 ニットの衣類を着用した後は、襟や袖の内側を乾いたタオルで軽くはたき、汗を吸い取っておくと、皮脂の蓄積を軽減できる。裏返しにして一晩、平干し用の台に置いてからしまうといい。

洗濯をする時間は「朝起きたらすぐ」が最多

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