どうして結婚指輪をつけないといけないんですか? 憤りを覚える女性も… (1/5ページ)

2016.1.24 17:07

図1:指輪の値段は年々上昇

図1:指輪の値段は年々上昇【拡大】

 先日、女優の北川景子(29)と歌手のDAIGO(37)が結婚報告会見をした。DAIGOが贈った婚約指輪は米高級宝飾ブランドのハリー・ウィンストン社製2カラットのダイヤモンド。価格は、軽く1000万円を超えると言われている。

 さて、これほどゴージャスでなくても、多くのカップルが結婚するにあたり結婚指輪を買っている。「ゼクシイ結婚トレンド調査2014年首都圏」によると、対象既婚者のうち98%が結婚指輪を購入していた。

 その品質はというと、プラチナが圧倒的に多く男女ともに75%以上。また、妻の指輪はダイヤつきが約73%で、購入金額は2人分で20万~25万円未満が27%で最も高く、平均は23.9万円。平均額は近年、増加傾向にある(図1参照)。

 購入の際、重視したポイントはデザインが約93%、価格が約46%、リングの素材が35%だった(複数回答)。結婚直後の29歳の女性(医療事務)はこう語る。

「素材重視で私の分はダイヤ付きプラチナ素材を買いました」

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