コーヒーに合う和菓子を全国から“発掘” (1/3ページ)

2016.6.24 05:00

プレゼンターと受賞者。(左から)全国和菓子協会専務理事の藪光生氏、オレンジページ取締役出版事業本部本部長編集主幹の杉森一広氏、豊島屋社長の久保田陽彦氏、一六本舗代表取締役の玉置泰氏、AGF社長の横山敬一氏、アナウンサーの渡辺真理さん

プレゼンターと受賞者。(左から)全国和菓子協会専務理事の藪光生氏、オレンジページ取締役出版事業本部本部長編集主幹の杉森一広氏、豊島屋社長の久保田陽彦氏、一六本舗代表取締役の玉置泰氏、AGF社長の横山敬一氏、アナウンサーの渡辺真理さん【拡大】

  • グランプリを受賞した一六本舗代表取締役の玉置氏(右)とプレゼンターの横山AGF社長
  • 特別賞のトロフィーを手にする豊島屋の久保田社長(右)とプレゼンターの杉森オレンジページ編集主幹

 ■「珈琲●和菓子アワード2016」グランプリは愛媛「一六タルト」

 味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は“和菓子に合うコーヒー”「煎」を昨年9月に発表した。それに伴いコーヒーに合う和菓子を選ぶ「珈琲●和菓子アワード2016」の表彰式が、6月15日に東京・原宿の表参道ヒルズで開催された。全国の地方新聞社の協力により地元を代表する和菓子を選出、その中からウェブでの一般投票をもとに愛媛・一六本舗の「一六タルト」がグランプリを獲得した。また特別賞「オレンジページ賞」は「鳩サブレー」(神奈川・豊島屋)が受賞。AGFの横山敬一社長は挨拶の中で、「“珈琲と和菓子を愉しむ”という新しい食文化の創造」をテーマにした次のイベントとして、コーヒーを使用した和菓子コンテストを今秋開催すると発表した。

                   ◇

 ■47都道府県の代表的和菓子から選出

 6月16日は和菓子の日。その前日に開催された「珈琲●和菓子アワード2016」はAGFが中心となり、地方新聞社の協力と全国和菓子協会の後援によって運営されている。「コーヒーと和菓子」は実はとてもよく合う! このことをもっと多くの人に知ってもらいたいと企画されたもので、今年が1回目。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。