軽自動車にも初登場した「オートマチックハイビーム」って何? (1/2ページ)

2016.1.2 16:50

 三菱自動車のeKカスタム/eKワゴンと同日発売の日産デイズを含めて、軽自動車で初めて搭載されたオートマチックハイビーム。

 夜間走行時は先行車や対向車がいる場合はロービーム、それ以外はハイビームを使うのが道路交通法でも基本的なルールとなっていますが、都市部などで歩行者や自転車がいる中でハイビームにされると、歩行者などにとっては「自分の存在を発見してもらう」ハイビームであっても眩しいなぁ、と思うのも確かです。

 しかし、暗い郊外などではロービームとハイビームの差は明確で、視界確保のためには道路交通法に照らしてもハイビームをメインに、先行車や対向車がいる場合はロービームに切り替える必要があります。

 切り替えが面倒、あるいはロービームのまま(逆にハイビームのままも?)走ってしまったりする場合もあるでしょうが、そこで便利なのがオートマチックハイビーム。

 高級車に採用されてきたオートマチックハイビームには、様々な方式がありますが、三菱eKワゴン(日産デイズ)が採用しているのは、ルームミラーに設置されたカメラが先行車や対向車のランプ、街路灯などの道路周辺の明るさを検知してハイビームとロービームを自動で切り替えるもので、約25km/h以上で作動する機能です。

三菱eKカスタム/eKワゴンの「SafetyPackage」車に搭載され…

clicccar クリッカー

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。