ソフトバンクが「LINE」に出資か 一部報道、ネイバーは株売却否定 (1/2ページ)

2014.2.26 06:38

 無料通話アプリ(応用ソフト)で急成長しているLINE(東京都渋谷区)にソフトバンクが出資を検討しているとの見方が浮上し、スマートフォン(高機能携帯電話)関連の成長事業をめぐるM&A(企業の合併・買収)が過熱しそうな情勢となってきた。

 LINEの親会社である韓国の検索サイト大手ネイバーは株式売却を否定しているものの、世界で利用者が3億人を超えるLINEが買収対象として取り沙汰される状況は今後も続きそうだ。

 25日の一部報道では、ソフトバンクの孫正義社長がLINE側と株式取得について話し合ったとされた。これに対し、ネイバーは「報道には根拠がない。交渉自体がなく、株式を売る予定もない」と強く否定し、LINEの広報担当者も「オファーさえない」と説明。ソフトバンクは「憶測にはコメントできない」(広報室)とした。

LINEの利用者は世界で約3億4000万人にのぼる

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