レールの磁場がホバーボードの超電導体の中に「凍結」されることでボードとレールの間に一定の距離が保持され浮上する仕組みで、この浮上力はホバーボード上で人が立ったりジャンプしたりできるほど強いものとなっています。
ボードサイドの排気口から発射前のロケットのように白い煙を放出しながら浮上する様子は得体の知れない未来の乗り物的な雰囲気を醸し出しています。
レクサスはこの動画を撮るのにスペインのバルセロナに大掛かりな特設コースを設営。
バルセロナの特設会場にはドイツのドレスデンで製作した最長200mに及ぶ磁気レールが運び込まれました。なお、レールはコースの滑走面下に収められており、外からは見えないように工夫されています。
従来のスケートボードでは実現し得ない水面上を走行するというような技も披露。