「アルバムの最後にTVドラマをきっかけに書いたんですけど、1年以上ぶりに自分で作詞しました。いろんな人と関わることで、逆に自分の個性が見えてきて、“どんな自分でも私なんだから、ネガティブな要素であっても与えられたものを愛していこう”と、自然に思えるようになった。これは自分のために書いた曲なんです」(音楽ジャーナリスト 伊藤なつみ/SANKEI EXPRESS)
■Superfly(越智志帆) 1984年、愛媛県生まれ。2004年に大学のサークルで知り合った多保孝一とSuperflyを結成。07年にシングル「ハロー・ハロー」でデビュー。07年11月から多保がコンポーザー、アレンジャーに専念し、越智のソロユニットに。これまで発表した全てのアルバムがオリコンアルバムランキング第1位を獲得するなど、圧倒的な人気がある。7月4日から全国33都市39公演の全国ツアーを行う。