サイトマップ RSS

英語で歌うバンド 増加中 HAPPY、The fin.、Suchmosに聞いた「なぜ」 (1/5ページ)

2015.4.30 17:55

京都府綾部市で結成されたバンド、HAPPY=2015年2月21日(提供写真)

京都府綾部市で結成されたバンド、HAPPY=2015年2月21日(提供写真)【拡大】

  • 兵庫県神戸市で結成されたザ・フィン=2014年11月15日(提供写真)
  • The_fin.「Days_With_Uncertainty」(2200円+税)。発売中(提供写真)
  • 神奈川県鎌倉市で結成されたバンド、サチモス=2015年1月18日(提供写真)
  • Suchmos「Essence」(EP、1000円+税)。発売中(提供写真)
  • HAPPY「To_The_Next」(EP、1200円+税)。発売中(提供写真)

 2014年の邦楽と洋楽のCD生産比率は81:19(日本レコード協会調べ)と広がるばかりだが、一方でかつてHi-STANDARDやELLEGARDENなどが英語詞でロックを歌って若者の間で一世風靡(ふうび)したように、海外ツアーも行う日本のエモ、ハードコア系バンドは今や全曲英語で歌っているケースが多い。THE BAWDIESのようにリズム&ブルース/ロックンロールのルーツを昇華させ、全曲を英語で歌うバンドもいる。日本語の性質上、ビートやグルーブを利かせた音楽には英語の方がノリやすいし、海外で活躍しやすいこともあるからだ。そして最近はHAPPYやThe fin.のように、ポップ/ロックシーンにもごく普通に英語で歌うバンドが増えつつある。小学生の頃からYouTubeで世界の音楽を自由に見られる環境で育ってきた、20代前半の彼らに話を聞いた。

 メロディーを重視

 「中学生で最初にオリジナルを作った時は日本語で作っていたけど、その後にRicが作った英語の曲を聴いて、“めちゃいいやん”って思ったんです。英語だからいいっていうんじゃなくて、曲としてカッコイイなと」(Alec)

地球上に届けたい

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。

ページ先頭へ